【山形県調査】新型コロナに感染した人の後遺症に変化 けん怠感やせきが増加
新型コロナウイルスの後遺症について県が去年11月、アンケート調査を行ったところ、前回6月と比べけん怠感やせきといった症状が増えるなど症状が変化していることが分かりました。県が去年1月から9月までに新型コロナウイルスに感染した人の後遺症について、県内の医療機関や患者に対しアンケート調査を行いました。このうち、20の医療機関からは58人分の症状などについて回答があり、症状では▽けん怠感が45%と前回6月の調査より12ポイント増えたほか、▽せきは36%と前回より11ポイント増えました。