【ロシア軍】バフムート近郊で猛攻、民間軍事会社ワグネルの精鋭部隊を投入
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は9日、ロシア軍が数か月にわたって制圧を目指している東部ドネツク州バフムートから約15キロ離れたソレダルで新たな攻撃を仕掛けてきているのに対し、ウクライナ軍は「猛攻」に耐えていると語った。ゼレンスキー氏は定例演説で、「バフムートを守っている兵士、ソレダルで戦っている兵士に感謝する」とし、「ソレダルで部隊が持ちこたえているおかげでわが軍に余裕がもたらされ、戦力を温存できている」とした。