【コロナ】ふじみの救急病院の院長が警鐘「本来であれば、助けられた命が、どんどん失われていく。医療崩壊の状況に確実になっている」
新型コロナウイルス患者を診療する埼玉県の「ふじみの救急病院」では、年明けにかけて1日800人を超える人たちが発熱外来を受診。陽性率も60%を超える状況だといいます。死者の増加について、ふじみの救急病院の鹿野晃院長は、警鐘を鳴らします。ふじみの救急病院・鹿野晃 院長:
これ以上患者さんが増加していくと、本来であれば、医療が整っていれば助けられた命が、どんどん失われていくと。