【急激に減る出生数】夫婦が理想の人数の子どもを持たない理由の最多「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」
日本の少子化が急激な速さで進んでいます。2022年の出生数が、1899年の統計開始から初めて80万人を切る見通しとなりました。国立社会保障・人口問題研究所の予測より8年早く、1980年代前半のほぼ半分の水準となります。経済・科学ジャーナリストの木代泰之さん=写真=は、3日の論座(に「『出生数80万人割れ』が示すこの国の明日の姿」を寄稿し、この事態を「未経験のステージに移る先触れ」と表現。