【結婚】「夫年上婚」が8割近くも激減しているのに「年の差婚」が減っているわけではない矛盾
※荒川和久独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター1/11(水) 9:06
婚姻減の方が深刻
出生数が80万人を切るという話ばかりをニュースにするメディアだが、2021年の婚姻数は50万1138組で、これは、1930年の 50万6674組に次ぐ低さである。この記事(「出生数80万人割れ?」発生結婚出生数からみれば予想通りの未来がきただけの話)で説明した通り、発生結婚出生数に基づけば、基本的に出生数は婚姻数と連動する。