「銃製造情報」など ネット対策強化 3月から削除要請へ 警察庁
安倍元総理大臣が銃撃されて死亡した事件を受け、警察庁は銃や爆発物の製造などに関するインターネット上の書き込みやサイトを「有害情報」として扱い、ことし3月からサイトの管理者に削除を要請するなど対策を強化することになりました。安倍元総理大臣が銃撃されて死亡した事件では、襲撃に使われた手製の銃や火薬がインターネット上の動画や情報を参考につくられたとみられることが分かっていて、去年、警察庁が公表した警備の検証結果についての報告書で対策の必要性が指摘されました。