【相次ぐ強盗・窃盗事件】警察庁長官「首謀者の摘発が重要だ」 27日に関係する警察の刑事部長、組織犯罪対策部長らを集めて捜査会議
警察庁の露木康浩長官は26日の定例記者会見で、関東地方の6都県など各地で相次いでいる強盗、窃盗事件について「首謀者を解明、摘発することが重要だ」と述べ、27日に関係する警察の刑事部長、組織犯罪対策部長らを集めて捜査会議を開くと明らかにした。今月19日に東京都狛江市の住宅で起きた強盗殺人事件では住人の大塩衣与さん(90)が殺害され、露木長官は「被害者が亡くなられるという重大な被害に至っており、必要な防犯情報の発信を行うなどして国民の不安感の払拭に努めたい」と強調した。