【兵庫】尼崎市職員が公用スマホ紛失、理由と時期を虚偽報告 「USB事案が頭よぎり言い出せず」
兵庫県尼崎市は27日、昨年12月に職員が公用スマートフォン1台を紛失した問題について男性職員が虚偽の報告をしていたことを明らかにした。なくしたのは当初報告していた日の1週間前で上司や同僚らと飲食した後、酔っ払って財布や免許証などとともに紛失していたという。同市では昨年6月全市民約46万人の個人情報を含むUSBメモリーが一時紛失されて大きな問題となっており職員は「USB事案が頭をよぎり、何とか自分で探しだそうとしてしまい、報告が遅れてしまった」と説明しているという。