留置場の看守業務に「プレステ」持ち込み、動画視聴…「退屈だった」巡回怠り居眠りも
警察署の留置場に携帯ゲーム機を持ち込んで動画を見ていたとして、兵庫県警は淡路地域の警察署勤務だった40歳代の男性巡査部長を警務部長注意の処分にした。昨年12月22日付。「留置されている容疑者らの人数が少なく、退屈だった」と話したといい、すでに異動している。県警によると、巡査部長は昨年11月9~24日、留置場の当直の看守業務に「プレイステーションVita」を持ち込み、イヤホンでテレビ番組を記録した動画を視聴するなどした。