【考古学】福岡市・高畑遺跡で弥生時代の青銅製武器「広形銅戈」鋳型 両面セットで発見 全国初 (動画あり)
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福岡市の高畑遺跡で、弥生時代の「広形銅戈」と呼ばれる青銅製の武器を作るための鋳型の表と裏の両面がセットで見つかりました。市によりますと、セットで見つかるのは全国で初めてで、担当者は「弥生時代の青銅武器の生産を考える上で重要な発見だ」と話しています。福岡市博多区の高畑遺跡で去年5月、弥生土器を廃棄する場所から「広形銅戈」と呼ばれる青銅製の武器を作るための鋳型の表と裏の両面がセットで見つかりました。