埼玉 川口と横浜の切りつけ事件 同一犯の可能性も 関連調べ
1日、埼玉県川口市と横浜市で、3件相次いだ切りつけ事件のうち、川口市で男性を切りつけた男と特徴の似た人物が、その後、近くの駅を利用し、電車で移動したとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。横浜の事件は川口の事件の1時間半後に起きていて、警察は3件の関連を調べています。1日午後6時20分ごろ、川口市末広の路上で自転車を押して歩いていた61歳の女性がすれ違いざまに太ももを刃物のようなもので切られ、その5分後にはおよそ400メートル南で45歳の男性が太ももを切られました。