【社会】引っ越しシーズン「原状回復」トラブル増加、普通に使った損傷や経年変化は義務なし 国民生活センターが注意呼び掛け
2023年2月5日 12時19分 テレ朝news
賃貸住宅から引っ越す際にキズや汚れなどを元の状態に戻す「原状回復」のトラブルについて国民生活センターが注意を呼び掛けています。借り主の故意や過失によって住宅にできた汚れや損傷は賃貸契約が終了したときに借り主が原状回復を行う義務があります。消費生活相談は毎年1万4000件前後寄せられていて、引っ越しシーズンにあたる2月から4月にかけて特に増加します。