【東京】都立高校入試 英語スピーキングテストの採点に誤り 複数訂正も
去年、初めて実施された東京の都立高校の入試の合否判定で活用される英語のスピーキングテストをめぐり、採点に誤りがあって訂正したケースが複数あったことが関係者への取材でわかりました。都の教育委員会は、対象の生徒や保護者に謝罪し、経緯を説明することにしています。スピーキングテストは、グローバル人材の育成を目指し、都立高校の入試で英語の「話す力」をはかろうと、去年、都内の公立中学校などに通う3年生7万1000人余りを対象に初めて実施されました。