【育児放棄】「奈良公園の子鹿には絶対にさわらないで!」なぜ?5カ月しか生きられなかったこつぶちゃんが伝えようとしたこと
虹の橋を渡ったこつぶちゃん(川地祥介さん提供)夏に生まれたその子鹿は「こつぶちゃん」と呼ばれていました。人が触ったために母鹿が育てることを放棄。母乳をもらえなくなり、小さくやせたままでした。それでも生きるために、他の雌鹿から母乳をもらい、寝床も自分で整え命をつないでいました。奈良公園の鹿を撮り続けこつぶちゃんを見守ってきた川地祥介さんが、自身のTwitterアカウント(@ncbutwDsL0UC6np)で悲しいお知らせを報告したのは1月中旬のこと。