「気球撃墜」なぜ日本では困難なのか「技術的にも、性能的にも、法的にも」高いハードル
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■降って湧いた「中国の無人偵察用気球」問題2月2日、アメリカ国防総省は中国が偵察用に飛ばしたとみられる気球がアメリカ上空を飛行していることを明らかにした。そして4日(日本時間5日)には、米軍の戦闘機F-22が空対空ミサイル「AIM-9X(サイドワインダー)」1発を発射し、高度約6万フィート(約18km)を飛行する全長約60mの気球をサウスカロライナ州沿岸の領海上空で撃墜した。