「神が喜ぶように」泣いて暴れる息子を何度もむち打った…エホバの証人元信者、旧統一教会問題で募る後悔
安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、親の信仰によって深刻な被害を受けてきた「宗教2世」の問題に社会の目が向くようになった。キリスト教系新宗教「エホバの証人」の信者だった大阪市の50代女性は息子に「むち打ち」をしたことを今も悔やむ。「幸せになりたくて信じた宗教で、結局虐待もして人生を台無しにした。私のように愚かな経験をする人がいなくなってほしい」(太田理英子)◆ものさしや電線で尻を…
「むちを控える人は子供を憎んでいる」「子供を愛する人は懲らしめを怠らない」。