【車】日産、e-POWER車の価格を2026年までにエンジン車と同等に
日産自動車は、e-POWER車の価格を3年後にエンジン車と同等にすると発表した。これによって、日産が2021年に発表し推進する中期経営計画の「日産アンビション2030」における電動車比率も高く修正されることになった。日産は、すでに小型ハッチバック車の『ノート』をe-POWER専用車種としている。ガソリンエンジン車をなくすことで販売動向が心配されたが、ノートオーラを含めた販売台数で、エンジン車とハイブリッド車(HV)を持つトヨタ『ヤリス』のハッチバック車より多い台数を販売している。