【裁判】自民党の建物焦がす被害 国葬反対男に猶予付き判決・甲府地裁
自民党の建物焦がす被害 被告の男に猶予付き判決 甲府地裁
去年9月、甲府市の自民党県連会館のトイレに火がついたものを投げ入れて壁を焦がしたなどとして建造物損壊の罪に問われた元タクシー運転手に甲府地方裁判所は懲役1年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。甲斐市中下条の元タクシー運転手仲澤文治被告(73)は去年9月、甲府市丸の内の自民党県連会館の男子トイレに窓の外からガソリンをまいたあと火がついたティッシュペーパーを投げ入れてトイレの壁を焦がしたなどとして建造物損壊の罪に問われました。