【国際】ロシア、米と「事実上の紛争状態」 核紛争の可能性高い=リャプコフ外務次官
※2023年3月23日12:41 午前8時間前更新
[22日 ロイター] - ロシアのリャプコフ外務次官は22日、ロシアはウクライナ戦争を巡り米国と事実上の紛争状態にあるとの見方を示し、核兵器を利用した紛争が勃発する確率は過去数十年で最も高まっていると述べた。国内通信社が報じた。リャプコフ次官は「新戦略兵器削減条約(新START)のない世界、次に何が起こるか」と題されたイベントで、米国のロシアに対する「敵対的な方針」を批判。