【秋田】部下をパトカーから降ろし置き去り 県警察本部「パワハラ行為」などで5人を処分
秋田県警察本部で3月、居眠りを理由に部下をパトカーから降ろして置き去りにするパワハラ行為をしたなどとして、警部補など計5人が処分を受けていたことが分かった。県南部の警察署に勤務する40代の男性警部補は、業務指導の際に、部下4人に対し暴言を吐いた。このうち2人の部下には、パトカーでのパトロール中に「居眠り」や「指示通りに職務をしなかった」ことを理由にパトカーから降ろして置き去りにし、精神的苦痛を与えたとして、所属長注意の処分を受けた。