「自転車で転んだと親に言うと 小言を言われると思い 交通事故に見せかけた」男子高校生ひき逃げ事件は"虚報"と判明 北海道
北海道の白老町で4月15日、自転車に乗っていた男子高校生が車にはねられ重傷を負ったとされるひき逃げ事件は、男子高校生の単独事故だったことがわかりました。この事件は4月15日午前9時30分ごろ、白老町の交差点で男子高校生が自動車にはねられ、重傷を負い、警察がひき逃げとみて捜査していました。当初、男子高校生は車にはねられたとの話をしていましたが、事故発生から約1週間後の23日に警察が追加で本人に話を聞くと、「自転車の走行中にハンドル操作を誤り自己転倒した単独事故だった」と話しました。