【経済】サントリーHDの新浪剛史氏が経済同友会の新代表幹事に就任
経済同友会の新しい代表幹事にサントリーホールディングスの社長を務める新浪剛史氏が就任し、日本経済の活性化や社会課題の解決に向け民間企業の活力が欠かせないという考えを強調しました。経済同友会は27日、都内で通常総会を開き、任期を終える櫻田代表幹事の後任として新浪剛史氏を選任しました。新浪氏は64歳。大手商社の三菱商事に入社し、2002年からローソンの経営トップとしてコンビニ事業の国際化に取り組んだあと、2014年からはサントリーホールディングスで創業家以外で初めてとなる社長を務めています。