内閣府、景気ウォッチャー調査などで相次ぎメール誤送信…個人情報340人分流出
読売新聞オンライン
内閣府は27日、定期的に公表している「景気ウォッチャー調査」など2件の調査で業務上のメールの誤送信が相次ぎ、メールアドレスなどの個人情報計約340人分が流出したと発表した。いずれも被害の報告は寄せられていないという。景気ウォッチャー調査では、調査委託先の「日本経済研究所」(東京都)の担当者が25日、調査対象者194人に一斉に連絡した際、メールアドレスを相手から見えない「BCC」ではなく、通常の送信先に入れ、流出させた。