【仏】お騒がせ閣僚『プレイボーイ』登場より、資金乱用疑惑に注目。
『プレイボーイ』の表紙を飾ってひんしゅく買ったかと思うと、自分が設立した基金に資金乱用疑惑が浮上。マルレーヌ・シアッパ社会的連帯経済担当相の周囲はかまびすしい。シアッパ氏が4月6日発売の男性娯楽誌『プレイボーイ』の表紙を飾ることが3月末に発覚して以来、政界から批判が噴出した。イザベル・ロム男女平等担当祖(シアッパ氏が2017-20年務めた職)は「なぜセクシストのステレオタイプが凝縮した雑誌を選んだのか」と批判、ボルヌ首相は年金改革法で社会が緊迫している時期に「まったく不適切」と顔をしかめた。