【埼玉】「遺体は魚市場の大型機械でバラバラに」法廷で明かされた衝撃の事実 それより驚いたのは動機だった「そんな理由でなぜ殺す?」
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「魚市場の冷蔵庫に隠していた被害者の遺体を、大型の機械でばらばらにし、焼却炉で燃やした」。2022年末、さいたま地裁で開かれた刑事事件の公判で語られたのは、ショッキングな遺体の「処理」方法だった。公判を取材した私は当時入社1年目で、正直に言って裁判の傍聴も初めて。残酷な殺害と遺棄の手口、おえつしながら「息子を返せ!」と叫ぶ遺族、そして凄惨な結果とどうしても釣り合いが取れない〝ささいな〟動機。