【群馬】捜査2課の警部補だったのに1万円強盗、5年間不明…嬬恋村から富山に逃走か
読売新聞オンライン
群馬県嬬恋村の商店で2018年に現金1万円などを奪ったとして、群馬県警捜査2課の警部補だった宮腰大容疑者(42)(懲戒免職)が強盗容疑で全国に指名手配された事件は、2日で発生から5年を迎えた。宮腰容疑者の行方は、いまだにつかめていない。県警によると、宮腰容疑者は18年5月2日午前2時25分頃、同村大笹の商店で現金やビール券を盗んだ後、駆けつけた警察官に体当たりして逃げた疑いが持たれている。