【スマホ依存】電子レンジの音が聞こえづらい…それは手遅れのサイン 若者に忍び寄る「ヘッドホン難聴」【福井発】
世界中の若者を中心に忍び寄る深刻な病気に「ヘッドホン難聴」がある。ヘッドホンやイヤホンで長時間、大音量で音楽や動画を聞くことで発症する。一度難聴になると治らないとされ、専門の医師は大音量で「1週間に40時間以上」聴き続けると、リスクが高まると注意を呼び掛ける。一度失った聴力は元に戻らない
2019年、WHO(世界保健機関)は12歳~35歳までを中心に、11億人がヘッドホン難聴のリスクにさらされていると発表した。