“中学生と成人の性行為 一律許容ではない”与野党4党修正協議
※2023年5月22日 22時29分
NHK
刑法改正案の与野党4党の修正協議で、性行為への同意を判断できる年齢に関連し、与党側は、野党の要望を踏まえ、中学生と成人の性行為は一律に許容されるわけではないという趣旨を付帯決議に盛り込むことを提案しました。現在、国会で審議中の刑法の改正案では「強制性交罪」を「不同意性交罪」に変更し、時効を今より5年延長するほか、性行為への同意を判断できるとみなす年齢を、現在の「13歳以上」から「16歳以上」にすることが盛り込まれています。