【足立区議選】自民7人落選の衝撃、衆院選に影響も 言葉失う自民区議「変化を求め、維新やれいわに流れた票もあったと思う」
21日に投開票された東京都足立区議選で自民が7人落選し、区議会の勢力図が大きく変わった。第1党だった自民は19人が立候補したものの、幹事長を含む現職5人と新人2人の計7人が落選。26日に立憲民主の当選者が辞職し、次点の自民候補が繰り上げ当選となれば、自民と公明が同数の13議席で並ぶことになる。3人全員当選した日本維新の会や、れいわ新選組などの「新興勢力」が初めて議席を獲得した。