【北海道】「ガソリンを飲まされたと思っている」補償に不満噴出 住民らが被害者の会を結成 室蘭市ベンゼン問題
室蘭市でガソリン漏れにより水道水から発がん性物質が検出された問題。住民らが被害者の会を立ち上げ、補償内容などについて市やガソリンスタンド側に質問状を送ることを決めました。《略》
27日、ガソリン漏れがあった地区の住民らが「室蘭ベンゼン被害者の会」を結成。初めて開かれた意見交換会にはおよそ20人が参加し、室蘭市とガソリンスタンド側のこれまでの対応や、健康被害などへの補償について不満が噴出しました。