【東京新聞】「原発60年超」法案の委員会採決に市民団体から反対の声 「避難者を無視している」「政府は真正面から答えない」
原発の60年超運転を可能にする電気事業法改正案を含む束ね法案が、早ければ30日の参院経済産業委員会で採決される見通しになった。市民団体は29日、審議を尽くさないまま委員会採決されるのは納得できないとして、東京都内やオンラインで会見を開き、法案への反対を訴えた。東京・永田町の参院議員会館では、5つの団体が会見し、老朽化した原発の詳細な審査のあり方が示されていないなどと指摘。