【東京】立正大がウズベキスタンの大学と交流協定 宗教ツーリズムを研究、観光に寄与
立正大(東京都品川区)はこのほど、ウズベキスタンのタシケント国立東洋学大(タシケント市)と大学間交流協定を締結した。宗教ツーリズムに関する自然遺産調査の共同プロジェクトなどを展開する予定という。立正大とウズベキスタンの交流は、仏教・文・地球環境科学の3学部の教員を中心に2014年4月立ち上げた「立正大ウズベキスタン学術調査隊」が、ウズベキスタンのテルメズ市郊外のカラ・テペ仏教伽藍(がらん)址で行った発掘調査を機に始まった。