ホテルグランヴィア岡山、賞味期限切れのアナゴなど103点を披露宴で提供…最長1年4か月も
JR西日本グループのホテルグランヴィア岡山(岡山市北区)は16日、賞味期限を超えた食品計103点を披露宴などで提供していたと発表した。現場責任者の指示により、一部は賞味期限を延長する改ざんも行っており、本井誠社長(63)らが記者会見を開いて謝罪した。発表によると、ホテルは2022年2月から今年6月5日の間、エビのすり身を団子状にした「海老しんじょう(冷凍)」64食(賞味期限22年1月31日)と、「穴子長焼き(真空冷凍)」39食(同23年6月1日)を披露宴などの食事として提供した。