「生活苦で親と心中します」とメール 母親を絞殺しベッドに放置か 50歳息子を逮捕
高齢の母親の首を絞めて殺害したうえ遺体をベッドの上に放置した疑いで、50歳の息子が逮捕された。会社員の水野誠容疑者(50)は6月上旬、自宅で母親の水野さくさん(87)の首を絞めて殺害し、死体をベッドの上に放置した疑いが持たれている。6月22日、神奈川・横浜市役所の職員から警察に「『生活苦でどうにもならないため親と心中します』というメールを受信した」と通報があり駆けつけた警察官が、ベッドで亡くなっているさくさんと、畳で倒れている水野容疑者を発見した。