【奈良】今年度 ユネスコへは推薦せず 「飛鳥・藤原」世界遺産登録は最短で2026年
※2023.07.04 18:40
奈良テレビ放送
永岡文部科学大臣は4日、ユネスコへの世界文化遺産候補の推薦を今年度は行わない方針を明らかにしました。これにより「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録は、最短で2026年にずれこむことになりました。「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」は、日本の国家としての成立過程を示す飛鳥宮跡や石舞台古墳、牽牛子塚古墳など、あわせて20の遺跡などで構成されています。