【ススキノ男性殺害】薬物成分の検出なし…浴室で不意に襲われた可能性、性別不明の同行者の行方追う
札幌市のススキノのホテルで、男性が殺害され、一緒に部屋に入った人物が逃げている事件で、男性の遺体から睡眠導入剤などの薬物の成分が検出されていなかったことがわかりました。この事件は、札幌市のススキノのホテルで、62歳の男性が殺害され、2日午後、浴室で、首を切断された状態で見つかったものです。司法解剖の結果、死因は出血性ショックで、体に致命傷となる刺し傷がありましたが、捜査関係者によりますと、遺体から睡眠導入剤などの薬物の成分は検出されなかったということです。