コロナ5類移行から2カ月 脱マスクは51.8%、インフル全国最多で警戒続く 夏休みの帰省や旅行…30代は3割「悩み中」
新型コロナウイルス感染症が5類に移行して2カ月あまり。南日本新聞は、編集局LINEアカウントを使って、感染症に関する意識調査を実施しました。鹿児島県内では、コロナ感染者が9週連続で増加。インフルエンザの1定点当たり平均感染者数は5週連続で全国最多を記録しており、「完全にマスクを外した」と答えた人は8.3%、「人が多いとき以外は外す」「移行前から非着用」を含めても51.8%にとどまり、依然として警戒感が根強いことが浮き彫りとなりました。