【不動産】「全てのお客様に請求している」オープンハウスが顧客に“ローン代行事務手数料”を不正請求の疑い 宅建業法違反の可能性
※ 「週刊文春」編集部2023/07/24
大手不動産企業「オープンハウス」が、同社で物件を購入した顧客に対し、「ローン代行事務手数料」という名目で、売買の仲介手数料とは別に手数料を請求していたことが「週刊文春」の取材でわかった。不動産会社が住宅ローン斡旋手数料などの名目で手数料を受け取ることについては、国土交通省が宅地建物取引業法に違反する可能性を指摘しており、仮に顧客から手数料として金銭を受け取っていた場合、これに該当する可能性がある。