【びわ湖大花火】有料観覧客以外の来場自粛要請に広がる波紋…進む花火大会のタダ見客排除、有料客とのマナー差は歴然との報告も
大津市で4年ぶりに開催される「びわ湖大花火大会」を巡り、主催者が滋賀県外の観光客に対して、有料観覧以外の来場を自粛するように促す異例の呼びかけをしていると報じられたことが、大きな反響を呼んでいるようだ。びわ湖大花火大会は、県や大津市、観光振興団体などでつくる実行委員会が主催。約1万発の花火が湖面に映し出されるのがウリだといい、コロナ禍前の開催では打ち上げ場所の大津港を中心に約35万人の観光客が詰めかけていたという。