写真コンクールは「家族のあり方を評価」? こども家庭庁に議員ら苦言
こども家庭庁が少子化対策の一環として実施している「家族の日」にちなんだ写真コンクールに対し、自民党議員が「家族のあり方を評価すること自体が疑問」と苦言を呈した。SNS(ネット交流サービス)でも「家族から捨てられた子供は、どんな写真を送ればいいのか」などの批判が相次いでいる。◼どんなコンクール?
「こどもまんなか『家族の日』写真コンクール」で、11月第3日曜日の「家族の日」に合わせて、2007年から内閣府で実施されており、23年度からこども家庭庁に引き継がれた。