【兵庫県警】焼き肉店で吸引か…20代巡査2人を大麻所持容疑で書類送検 懲戒免職 その場にいた巡1人を戒告処分
兵庫県警の20代の巡査の男2人が昨年12月、大麻を液状に加工した「大麻リキッド」を所持していたとして、県警は14日、大麻取締法違反(所持)と麻薬特例法違反(共同所持)の疑いで2人を書類送検し、懲戒免職処分とした。捜査関係者への取材で分かった。2人は電子たばこを使って大麻を吸引。ほかに20代の男性巡査2人もその場におり、県警は同日、通報を怠ったなどとして、うち1人を戒告の懲戒処分とし、依願退職した。