【帯広】同僚だった女性教諭殺害、1審判決は承諾殺人罪適用 求刑半分の懲役6年6か月 検察が控訴…着信666回 700万円支払い認定
去年5月、北海道帯広市で、同僚だった女性教諭を殺害するなどした罪に問われた36歳の男…1審の釧路地裁は、承諾殺人だったとして、懲役6年6か月を言い渡しましたが、この判決を不服とし、検察は、14日付けで控訴しました。片桐朱璃(しゅり)被告36歳は、帯広市の高校教諭だった去年5月30日、パチンコ店の駐車場の車内で、北見市の教諭、宮田麻子さん(当時47歳)の首をシートベルトで締めて殺害した上、遺体を市内の雑木林に埋めた殺人と死体遺棄の罪に問われています。