【軍事】ロシア軍、ウクライナ北東部ハルキウ州で戦況好転 ウクライナ軍報道官「戦況は厳しい」
ロシア国防省は11日、ウクライナ北東部クピャンスク(Kupiansk)市周辺で戦況を好転させたと発表した。ハルキウ(Kharkiv)州では昨年9月、ウクライナ軍がクピャンスクと周辺地域を奪還。しかしその後、ロシア側が押し返し、ウクライナ側は住民に避難命令を出している。ロシア国防省は、ロシア軍の部隊は「広範囲にわたる前線で攻撃作戦を継続」し、クピャンスクの東に位置するVilshanaとPershotravneveで「戦況を好転」させたと主張。