「ウクライナが領土を諦めればNATO加盟もありうる」NATO幹部発言、翌日撤回…事務総長も沈静化図る
■「領土譲ればNATO加盟もありうる」 NATO幹部発言、翌日撤回ウクライナが望む北大西洋条約機構(NATO)への加盟について、NATO幹部が「ウクライナが領土を諦め、その代わりに加盟するという解決策もありうると思う」と発言し、翌日、事実上の撤回に追い込まれた。ノルウェー紙VGが伝えた。VGによると、発言したのは、NATOのストルテンベルグ事務総長の補佐役として事務総長室長を務めるスティアン・イェンセン氏(45)。