逃走中の被告の身柄を確保 東京地検立川支部 ひき逃げなどで在宅起訴後裁判に出頭せず
東京地検立川支部は、逃走していたひき逃げ事件の被告の男の身柄をきょう確保したと発表しました。男は在宅起訴されたあと、裁判に出頭しなかったため、先月、検察側が勾留状を執行しようとしたところ、逃走していました。逃走していたのは、埼玉県所沢市の職業不詳・矢幅一弥被告です。矢幅被告はおととし10月、東京・東大和市で無免許で車を運転中に、自転車で横断歩道を渡っていた高齢者をはねたとして、無免許過失運転傷害とひき逃げの罪で、去年8月に在宅起訴されていました。