【宇宙】インド初の太陽観測衛星打ち上げ 宇宙開発分野の技術力アピールか
インドは先ほど、初めてとなる太陽観測衛星「アディティヤL1」を打ち上げました。インド宇宙研究機関によると、衛星は4か月かけて地球から150万キロ離れた観測地点を目指し、太陽の大気や「フレア」と呼ばれる爆発現象などを調べるということです。インドは先月、月の南極付近に世界で初めて無人探査機を着陸させたばかりで、来週ニューデリーで開かれるG20=主要20か国・地域の首脳会議を前に宇宙開発に関する技術力の高さを示す狙いもあるとみられます。