女子大にトランスジェンダー女性も受け入れ、じわり広がる 日本女子大も津田塾大も
出生時に男子とされ、性自認は女性のトランスジェンダー女性の入学を認める女子大が2025年度までに、本紙の調べで少なくとも全国で6校に増える見通しにある。受け入れの動きが徐々に広がりつつある。◆「自分の力量を信じて前進していけるよう支援」受け入れ方針を公表しているのは、2018年のお茶の水女子大(東京都文京区)の後、奈良女子大(奈良市)、宮城学院女子大(仙台市)、日本女子大(文京区)、ノートルダム清心女子大(岡山市)と続いた。