【北海道】ホッキョクグマの「デナリ」死ぬ 円山動物園
09月06日 16時38分
長年、札幌の円山動物園で飼育され8頭の子をもうけたオスのホッキョクグマ、「デナリ」が5日夜、死にました。アメリカ生まれの「デナリ」は平成7年に円山動物園にやってきて、その後はメスの「ララ」との間に8頭の子をもうけるなど長年、来園者の人気者でした。動物園によりますと、先月、食欲が落ちたため検査したところ肝臓に病気が見つかり、治療を続けていましたが、5日夜、野外の展示スペースで死んでいるのが見つかったということです。