【酒害】飲酒運転事故、過失運転傷害などの疑いで逮捕・送検された女を、より刑の重い危険運転傷害の罪で検察が在宅起訴
飲酒運転する乗用車で赤信号の交差点に進入し横断中の男性に大けがをさせたとして、過失運転傷害などの疑いで逮捕・送検された26歳の女を、検察は、より刑の重い危険運転傷害の罪で在宅起訴しました。起訴されたのは、麻績村の江森美奈被告(26)です。起訴状などによりますと、被告は、ことし6月4日の午前、長野市で酒を飲んだ状態で乗用車を運転中、赤信号の交差点に進入し、自転車で横断歩道を渡っていた49歳の男性をはねて、全治およそ30日の大けがを負わせたとされています。