【有罪】トランプ氏ら起訴のジョージア州集計介入事件で初の司法取引、投票立会人が罪認める…米メディア「検察の勝利」
2020年米大統領選の敗北を覆そうとジョージア州の集計作業に介入を図ったとして、トランプ前大統領らが起訴された事件で、被告の1人が29日、司法取引に応じて罪を認めた。この事件で司法取引が成立するのは初めて。罪を認めたのは、共和党の投票立会人を務めたスコット・ホール被告(59)。投票システムへの不正アクセスなどで起訴されたが、他の被告の公判で証言するなど検察側に協力することに同意した。